さてさて今度はようやくおすすめのインドネシア雑貨をご紹介。
まず最初はアタ製品。アタ？麻じゃないですよｗ打ち間違えてはいませんからｗ
アタというものはインドネシアに自生するシダ科の植物で茎がまっすぐつるのように伸びるのが特徴です。
そのアタの茎の部分を裂き、編みこんで作るのがアタ製品なんです。
アタ製品とは、バリ島の東部チャンディーダサ海岸の近くにあるトゥナガン村という先住民族の村で伝統的に作られてきた商品です。
制作されるモノは、時代や需要の関係で年々形を変えてきてはいますが、その製法は昔の伝統のまま作成されています。
アタ製品で造られるものは形のしっかりとした四角いバッグからふわりとしたバッグ。また、四角く編んでコースターや小物入れなど多くのものが生産されています。
イメージとしてはかごバッグのイメージが一番伝わりやすいかと思うのですが、アタ製品は網目がしっかりとしておりきめ細かい仕上がりになります。
大自然に持って行っても決してイメージを損なわないアタ製品です。